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アニサキスは干物にはいない?スーパーの刺身は大丈夫?発見したら報告?どうすればいいのか

この記事は約3分で読めます。

結論から言うと、魚の干物を食べるにあたってアニサキスを心配する必要はほとんどございません。

ですが、全く心配がないわけではないです。

今回は、以上のことを掘り下げつつ、アニサキスについて3つのことをまとめてみました。

・アニサキスは干物にはいないの?

・スーパーの刺身にはアニサキスはいない?

・スーパーの刺身にアニサキスがいれば報告?どうするのが正解?

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アニサキスは干物にはいないの?

冒頭の通り、干物を食べるにあたってアニサキスを心配する必要はほとんどないです。

理由としては、アニサキスが熱に弱いという性質があることが挙げられます。

アニサキスは60℃以上で1分間加熱されることによって死ぬとされています。

干物を食べるには必ず火を通すので、そこでアニサキスは死滅すると言えます。

熱を通す前はどうかと言うと微妙なところですが、ほとんど大丈夫と言えるでしょう。

干物が作られる際、新鮮なうちに加工されるのでその時点で大部分のアニサキスは除去出来ます。

また、出来上がった干物は冷凍保存されます。

アニサキスは冷凍されることによっても死ぬので、この時点でほとんど心配が無いと言えます。

しかし、干物の加工工場によっては、鮮度の悪い魚を使用し、冷凍の温度も不十分なところがあります。

なので、そのようにずさんに作られた干物にはアニサキスが残っている可能性があります。

私達はその加工工程を見ることが出来ないので、干物を食べる際はしっかり火を通すようにしてアニサキスにあたるリスクを下げるようにしましょう。

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スーパーの刺身にはアニサキスはいない?

スーパーで売られている刺身にアニサキスが入っている可能性は低いです。

なぜ低いかと言うと、スーパーで売られる魚のはほとんど養殖だからです。

魚がアニサキスに感染する経路は主に餌からですが、養殖魚はアニサキスに感染しないように餌を管理されています。

また、スーパーで棚に並べられる前にほとんどの魚は一度冷凍されます。

アニサキスは冷凍にも弱く、マイナス20℃以下で24時間冷凍されると死にます。

この2つの理由から、スーパーで売られる刺身にアニサキスが入ってる可能性は限りなく低いと言えます。

ただ、スーパーには天然物の魚が売られていたり、冷凍が不十分なまま商品棚に並べられることもあるので、油断は禁物かと思います。

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スーパーの刺身にアニサキスがいれば報告?どうするのが正解?

スーパーの刺身にアニサキスがいた場合、スーパーの人に報告すると返品もしくは、交換してくれます。

アニサキスがいたとしても、アニサキスは目視などで処理することが出来るので、スーパーには何も言わずに自分で処理して刺身を食べてもいいでしょう。

個人的には、スーパーの人にコッソリ報告して、新しいものに交換してもらうといいと思います。

スーパーの人は、その報告を受けてアニサキスに対する警戒心を強め、今後のためにもなると思います。

自分も気持ちよく刺身を食べることが出来るので、WINWINかな?と思います。

この辺は、個人の考え方によって変わると思うので正解はないですね。

アニサキスを見つけて気持ち悪いと思ったら、報告して返品か交換。

自分で処理して食べればいいや〜と思ったのであれば、報告はなし。

どちらも正解だと思います。

まとめ

今回は、干物やスーパーの刺身でアニサキスを気にしなくてもいいのか不安な方に向けてまとめてみました。

衛生管理がしっかりしてる日本では、アニサキスに対してもしっかり処理している業者は多いと思います。

ですが、私達消費者はスーパーで売られている刺身等が、どのように入荷され、加工されているのか全部を把握出来ません。

そこにつけ込んで、ずさんな管理をする業者がごく一部いることも事実です。

もちろん、しっかり衛生管理されているスーパーでもアニサキスを処理しきれていない可能性もあります。

もしかしたらアニサキスがいるかもしれないという認識を持って刺身を食べるようにしましょう。

 

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