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おみくじは結ぶ?結ばない?結ぶ理由や結んだときに切れた時の対処法

この記事は約3分で読めます。

神社やお寺で引いたおみくじは、結んでも持ち帰ってもどちらでも良いです。

しかし、人によっては結んだ方が良かったり、持ち帰った方が良い場合があるかもしれません。

また、結ぶ際におみくじが切れてしまったり、切れてしまうのが怖くて結ばずに持ち帰りたい方など、引いたおみくじをどうすればいいのか判断に迷う方もいるでしょう。

そこで,この記事では次のことを分かりやすくまとめてみました。

・おみくじは結ぶ?結ばない?

・おみくじを結ぶ理由

・おみくじが切れたときの対処法

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おみくじは結ぶ?結ばない?

おみくじは、結んでも持ち帰ってもどちらでも良いのです。

運勢の良い悪いも関係ありません。

おみくじを結ぶという行為は神様とご縁を結ぶことを目的とされており、神社やお寺により御御籤掛けや木々に結ぶ場所が設けられていたりしますが、必ずしも結ぶ必要はありません。

どんな運勢のおみくじでも雑に扱わず大切にしておけば、たとえ結ばなくても神様のご加護を得られるとされています。

悪い運勢のおみくじを見る度に落ち込みマイナス思考になってしまう人は、神社やお寺で結んで帰れば気持ちも前向きになるでしょうし、お御籤を見返してポジティブになれる人や、誰かに見せたい人、お守りとして持っておきたい人は結ばずに持ち帰っても良いですね。

御御籤を結ぶか結ばないか、引いたときの運勢や自分の気持ちで判断しましょう。

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おみくじを結ぶ理由

結ばなくても良いと言うなら、なぜ結ぶ場所が設置されているのでしょうか?

それは、古くからある習わしだからです。

昔から、おみくじは木々やお御籤掛けに結ぶことで、木の生命力に結び付け神様と縁を結ぶことで、願い事が叶ったり物事を良い方向へ導いてくれたりするとされています。

また、「結ぶ」という字に入っている「吉」の字にあやかる縁起担ぎにもなっており、凶のおみくじを結ぶと運勢が吉へ転じることもあると言われています。

そのため、良い運勢のおみくじは持ち帰り、悪い運勢のものは結んで帰る人が多い印象がありますね。

他にも、持ち帰っても大切に保管する自身の無い人や、ゴミとしてすぐに捨ててしまうような人は、結んでおけば気持ちもスッキリして安心でしょう。

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おみくじが切れた時の対処法

結んだおみくじが千切れた時は、財布や鞄に保管して大切に持ち帰るか、神社やお寺の関係者の方に相談してみましょう。正式に処分してくれるか、結び所などに置かせてくれたりします。

切れた部分が端の方だったりと範囲が小さければそのまま結びなおしても良いでしょう。

基本的に、御御籤は切れてしまっても不幸になったり運勢が落ちることはありません。

故意に破り捨てたり乱暴に扱わない限り、うっかり千切れてしまったくらいで神様がお怒りになることはないでしょう。

だからと言ってもお御籤が切れてしまうのはやはり気持ちが落ち込みますよね。

出来るだけ千切れないように、丁寧に強度のある結び方をすることを心がけて下さい。

神社やお寺によってお御籤の形は違いますが、お御籤がちぎれにくい結び方として共通することは長細くなるまで数回折ることです。そして、結びつける際は力を入れ過ぎないように慎重に行ってください。強く引っ張りすぎると千切れてしまう可能性があります。

まとめ

御御籤は結んでも結ばなくても、その加護は得られます。

有意義な使い方が出来そうな人は持ち帰り、そうでない人は結んでおけば良いと思います。

自分の気持ちや性格で判断しても良いかもしれませんね。

おみくじは切れてしまっても問題ありませんが、結ぶ際は気を付けて千切れないように結ぶことを心がけて下さい。

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