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ピコシュアは効果なし?副作用などデメリットやピコレーザーとの違いについて

この記事は約4分で読めます。

ピコシュアは肌の状態や施術する回数によって効果が違ってきます。

また、どんな状態が自分にとってのベストなのかの考え方によって体感する効果の具合が分かれますよね。

ん?どういうこと?

具体的に言うと、元々シミが薄い人は効果があると感じるし、シミが濃い人は薄くするために回数も時間も増えるので効果があるかどうかわかれるということです。

従来のレーザーでは、メラニン色素にレーザーを当てることで熱を発生させ、しみを除去していましたが、ピコシュアは熱作用がほとんどなく衝撃波で色素を粉砕するため、濃いしみや深いしみなどにも有効です。

そんな優れた「ピコシュア」ですが、

  • 自分にも効果があるのか?
  • 副作用のないのか?
  • メリットデメリットは?
  • ピコレーザーと何が違うの?

など気になるところですよね。

今回の記事ではピコシュアの効果や副作用、他のピコレーザーとの違いについてまとめましたので、これから「ピコシュア」を受けてみようと考えている方はどうぞ、最後までお読みくださいね。

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ピコシュアは実際は効果なしなのか?

冒頭でも軽く説明しましたが、結論からいうと治療を受ける目的や肌の状態、回数によって効果が左右されるということになります。

シミが薄い人は効果が出た!と感じますよね。

理由としては、ピコシュアは色素性疾患の治療に適していると言われており、美容のためのしわの改善よりは肝斑(かんぱん)やタトゥー除去などの治療に向いているとされています。

とくに肝斑においては、薄いものはもちろん、治療が難しいといわれている濃い肝斑に対しても幅広く適用されています。

また、ピコシュアは532nm、755nm、1064nmという3つの波長で処理するため、照射したモードによって異なり、人によっては1回で効果を実感する場合もあります。

また、別の人にはよっては5回~10回ほどで効果を感じるまで時間がかかる場合もあり、それは肌の状態によって異なります。

ピコシュアは従来の治療に比べて、かなり細かい設定・照射方法が要求されるテクニカルなレーザーとされていますので、必ずしも誰しもが満足する結果につながるとは限らないかもしれませんよ。

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ピコシュアに副作用やデメリットはあるのか

ピコシュアの副作用ですが、一時的に赤みなど見られる場合がありますが
数時間、48時間以内に改善することが多いとされています。

ただし、ごくまれに

  • 痛み
  • 熱発
  • 肝斑の悪化
  • 炎症後色素沈着の悪化
  • 色素脱質

などが起こることもあり、その場合は薬や医療機器などを用いて治療を行います。

副作用の可能性は少ないとはいえ、全くのゼロというわけではないみたいですね。
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ピコレーザーとの違いは?

本来はピコシュアもピコレーザーの一種ですが、その大きな違いはレーザーの波長の短さにあります。

ピコシュアのレーザーの波長は755 nmが使用されており、他の1064nmのピコレーザーと比べ、メラニン色素に対する吸光度が3倍と高いため、低エネルギーでも効率的に治療ができます。

また「シミ」「シワ」「ニキビ跡」「タトゥー」全ての分野でアメリカFDAの認可を取得しており、皮膚表面を傷つけることなくレーザーが真皮に直接働きかけることができます。

それにより他のピコレーザよりも肌へのダメージが少ないとされています。

肌への負担が少ないのは最大のメリットかも。

まとめ

今回の記事ではピコシュアの効果や副作用、他のピコレーザーとの違いについてお伝えしてきました。

効果については目的や肌の状態、受ける回数などによって個人差があることがわかりました。

肝斑やニキビ肌、タトゥー除去が目的ならば、迷わずピコシュア。

しわやたるみの改善などの美容の為ならピコレーザを施術するなど、肌トラブルや目的に応じて選んでみてはいかがでしょうか?

ピコシュアは機器の設定や施術技術が難しい一面もあるので、一度、自分で専門クリニックのホームページやカウンセリングなどを受けてみると安心するとおもいますのでおすすめです。

私も年齢のせいか、しみが気になりだしたので、ピコシュアについてもっと調べてみたくなりました。

それでは、良い美肌ライフを!

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