一生に何度もない大事な買い物で、失敗は誰しもしたくないですよね。
基本的にあなたと婚約者がよいと決めた指輪ならどんなブランドでも恥ずかしいものはありませんが、ネットの口コミなどを読むと「ティファニーはダサイ」とか書かれていたり、ゼクシーでも
- ティファニー
- カルティエ
- 4℃
は恥ずかしいとなっていたりします。
また、ネットでは4℃やアイプリモなど、「婚約指輪をもらったけど安いから恥ずかしくてつけたくない」などの感想もよく見かけます。
そこで、この記事では
- 4℃やアイプリモは安価なのか
- なぜ安価なイメージがついているのか
- 婚約指輪を選ぶ上で重要視するポイント、4Cとは何か
を紹介していきます。
婚約指輪で恥ずかしいブランドは何?
ゼクシーなどの結婚情報サイトを見ると、婚約指輪の不人気ランキングの上位はこの3ブランドです。
- ティファニー
- カルティエ
- 4℃
でも不思議なことに人気ランキングでもティファニーやカルティエは上位に入っているんですよね。
これって個人の価値観によって好きなジュエリーブランドってあるので、恥ずかしいブランドというのも人の好みによって変わると思います。
なので、自分が好きなブランドならそのブランドの婚約指輪を選ぶのが自然だし、ネットの口コミを気にして選ぶということはやめたほうがいいです。
パートナーと相談して婚約指輪のブランドを選んだほうが、あとあと後悔しないでしょう。
4℃の婚約指輪はダサいのか?
4℃は価格帯がリーズナブルなものが多く、婚約指輪を買うには安すぎるとイメージを持つ女性が多いのではないでしょうか。
冒頭でも記述した通り、婚約指輪とは一生に何度もない特別な買い物になります。
そのため少し手を伸ばせば手に入るような価格ではなく、自分にとって替えの利かないものであってほしいと思うのではないでしょうか。
では本当に安価なのか、実際の価格を見てみると、4℃の婚約指輪は約17~70万円台と幅広く扱っており、高価格帯のラインナップもされています。
アイプリモの婚約指輪は最悪?
アイプリモは約10万~80万円台と、同じように高価な指輪の取り扱いもあります。
以上のことから、決して4℃やアイプリモが安価な価格のみ扱っているというわけではないことがわかりますが、安いイメージがついているのは事実です。
比較的お安いジュエリーブランドという評判がSNSを見てもわかります。
カジュアルブランドというイメージは確かにありますからね。
でも中にはこんな書き込みもありますよ。
[quads id=2]幸せのハードルが高すぎて辛い
短大出て、同窓会で会った地銀の同級と25歳で結婚♡
アイプリモの婚約指輪でプロポーズしてもらった♡♡
3年記念日には夫がケーキ買って来てくれたよ🥺くらいで幸せ感じたかった— 女子アナの憂鬱 (@QcO74VgZVtqkeUB) October 10, 2021
4℃やアイプリモはなぜ安価はイメージがついているのか
それは4℃やアイプリモが「すべての女性それぞれに合ったあなただけのジュエリー」をテーマに打ち出しているからではないでしょうか。
特に4℃は若者をターゲットにしたカジュアルで普段から身に着けられるようなデザインと価格を提供しているため、すぐに手に入るというイメージがついているのかもしれません。
つまり4℃やアイプリモはすべての女性の需要に応えるため、どちらも幅広い価格ニーズに対応するためリーズナブルなものから高価なものまで取り扱っており、それゆえ4℃とアイプリモ=安いのイメージがついてしまっているのではないでしょうか。
婚約指輪を選ぶ上で重要視するポイント
実際、婚約指輪を選ぶ上で重要なのは何年経っても身に着けられるデザインかどうかです。
そこで指輪の主役であるダイヤモンドを選ぶため、4C(米国宝石学会が考案した基準)を基にあなたにとって婚約指輪を選ぶ優先順位をつけましょう。
4Cとは具体的に、カラット(ダイヤの重さ、大きさ)、カラー(色)、クラリティ(透明度)、カット(形、輝き)を表します。
参考までに、この4項目の中でよく重要視されるのがカラット(ダイヤの重さ、大きさ)とカット(形)です。
なぜなら見て違いが分かるからです。
クラリティ(透明度)に重点を置いて婚約者にプレゼントしたら、形が小さくなってしまい怒られたという話を聞いたことがあります。
4Cに優先順位をつける際は、慎重に決めることが大事でしょう。
あなたにとって4Cの中で重要度が高いのはどれかを決めて、予算とすり合わせをするのがよい選び方と言えます。
そういった点では4℃やアイプリモは4Cにおける選択肢の幅が広いと思われます。
まとめ
婚約指輪で恥ずかしいブランドといわれているのはティファニー、カルティエ、4℃です。
また、4℃やアイプリモを選ぶのは恥ずかしいことではありません。
なぜなら、両者ともに安価なものから高価な商品までそろえており、決して安価なものだけを扱っているわけではないからです。
加えて4Cにおける選択肢の幅が広いことから、婚約指輪を選ぶ条件を満たしてくれる指輪は4℃やアイプリモにも十分務まるでしょう。
4℃やアイプリモは予算、そしてデザインにおいても幅広いニーズに対応するため、幅広い価格帯を展開していると考えられます。
また、実際に婚約指輪を選ぶ上で重要なのは「年齢を重ねても長くつけられるデザインか」ということです。
そのため4℃やアイプリモの婚約指輪は恥ずかしいものではなく、むしろ選びやすいブランドではないでしょうか。