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自転車のブレーキの前輪後輪が全く効かない時の原因や対処法まとめ

この記事は約4分で読めます。

自転車のブレーキですが前輪後輪が全く効かない時は、ブレーキワイヤーが伸びていたり、ブレーキシューが摩耗していることが考えられます。

 

自転車に乗る時にはブレーキは非常に大切です。

 

この記事ではそんなブレーキについて他にも

 

  • 自転車のブレーキ効かない!後輪の場合
  • 自転車のブレーキ効かない!前輪の場合
  • 自転車のブレーキ前後が握っても全く効かない時の対処法

などに分けて細かく解説をしていきます。

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自転車のブレーキが効かない!後輪の場合

自転車のブレーキで後輪が効かない場合、ブレーキシューの劣化やレバーの変形などが考えられます。

 

クロスバイクやロードバイクの場合、自転車の後輪のブレーキ頻度が高いです。

 

これらの自転車の場合スピードが出るので後輪のブレーキを使わないと、自転車が前転をしてしまう危険性があるからです。

 

そして後輪のブレーキの使用頻度が高くなるとブレーキシューが摩耗しやすくなります。

 

ブレーキシューはホイールを押さえ込むことによって自転車を減速させるパーツです。シューと名がつく通り、ブレーキシューを使っていると靴底のようにすり減ってしまい、ブレーキの効きが悪くなってしまいます。

 

この状態で長く乗ってるといつしか自転車の後輪ブレーキが効かなくなるので交換をするようにしましょう。

 

目安としては乗る頻度にもよりますが、2年ぐらい乗った場合ですね。

 

交換の費用は自転車屋さんに依頼をした場合、パーツや工賃にもよりますが、1万円から1万5000円ほどになります。

 

他にも自転車を倒すなどしてブレーキレバーが折れたり、変形したりすると、同様にブレーキが効かなくなります。

 

こちらは交換の費用は5000円前後になることが多いです。

 

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自転車のブレーキが効かない!前輪の場合

自転車のブレーキで前輪が効かない場合ですが、ブレーキシューの劣化やブレーキワイヤーが伸びていることが多いです。

 

ママチャリなどでは前輪のブレーキを使うことが多いです。

そして前輪の場合でも同様にブレーキシューがすり減るとブレーキが効きにくくなります。

 

こちらは交換などの工賃に関しては後輪と同じになります。

 

また前輪の場合はブレーキワイヤーが伸びていることが多いです。

 

自転車はパーツとパーツを繋ぐためにワイヤーが使われているのですが、ブレーキワイヤーは使用頻度が多くだんだんへたって伸びてしまいます。

 

そうなるとブレーキの効き目が悪くなっていきます。

 

ブレーキワイヤーの交換としては大体5000円ほどになることが多いです。

 

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自転車のブレーキ前後が握っても全く効かない時の対処法

自転車のブレーキ前後が握っても全く効かない場合には、パーツの不具合やブレーキワイヤーが切れていることがあります。

 

自転車のブレーキの効きが悪い場合ですが、上記のような原因が考えられます。

 

しかし、ブレーキ前後ともに全く効かない場合には、自転車の連結パーツが壊れていたり、ブレーキワイヤーが根本的に切れていることが考えられます。

 

ブレーキが全く効かない状態で自転車に乗ることは大変危険です。

なので修理に出すまでは絶対に自転車には乗らないようにしてください。

 

また、ブレーキが全く効かないレベルで劣化をしていたり、ブレーキワイヤーが切れている場合には修理費もそれなりに高くなってしまいます。

 

ですのでこの場合は新しい自転車を買ってしまった方が良いこともあります。

 

近年は自転車による事故も増えていますので、しっかり安全点検をした上で自転車に乗るようにしてくださいね。

 

まとめ

自転車のブレーキですが効かない場合には、ブレーキシューの劣化やブレーキレバーの変形、そしてブレーキワイヤーが伸びていることなどが考えられます。

 

また、全く前輪と後輪でブレーキが効かない場合には、接続パーツの故障やブレーキワイヤーが切れていることが考えられます。

 

ブレーキの効きが悪い状態で自転車に乗ることは非常に危険です。

 

なのでしっかり修理や交換をした上で、安全に自転車に乗るようにしてくださいね。

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