課外授業の講師をしました

先日、東京や神奈川から小諸市へ小学生から高校生の生徒が課外授業にやって来ました。この課外授業は生徒達が小諸市に滞在して実体験から科学を学びます。その授業の中に農業被害対策で駆除された野生動物を使った解剖実習があり、当院の獣医師が講師として参加しました。

講義はおよそ1時間、わかりやすく、興味をもってもらえるようにと院長が講義しました。専門的な内容で少し眠たくなってしまうかもしれないという心配は全く必要なかったようで、生徒さんはみんな熱心に講義を聴き、メモを取っていました。

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実習では、ハクビシン、タヌキ、ノウサギなどの野生動物を解剖しました。初めて触る動物に最初は怖がりながらも、ひとつひとつの臓器を丁寧に解剖、観察していました。好奇心の強い生徒ばかりでみんな獣医師に積極的に質問をしたり、熱心に取り組んでいました。

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小諸市には豊かな自然があり多くの野生動物が生息しています。しかし、残念ながら人間との軋轢(あつれき)の結果、駆除されてしまう野生動物もいます。今回の授業はそんな動物達を子供たちへの教育という形にして活かし、彼らの命を無駄にしないような取り組みとなりました。子供たちも解剖した動物達への感謝をもって、実習に取り組んでいました。普段、学校や日常生活では学べない動物の体の構造、動物の命の大切さなどを身をもって経験していただけたと思います。これからも当院ではこのような教育活動にも継続して参加していこうと考えています。

 

 

 

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