さくらスクール練習開始   VT勉強会~血液の話~

正月休みが終わり、寒さ厳しい小諸です。雪はそれほど多くはありませんが、空気の冷たさが体に応えます。

メールマガジンでもお伝えしましたが、さくらスクールの練習が始まりました。

2月22日(日)の本番に向け、発表者と担当者が打ち合わせをしながら内容を練っています。そこ!

参加される飼い主様によりわかりやすいように、そして病気の早期発見や看護の手助け、家でのケアなどが快適に行えるように、意見を出し合っています。

また、今回はトリマーからモデル犬を使って実践的なお手入れ方法を指導する予定となっています。

参加者を募集しております。ぜひ皆様ご参加ください。そして、ご期待ください!!

お問い合わせ、申し込みは、電話0267-26-5600でお受けしております。

※尚、会場へはモデル犬以外の動物は入場できませんのでご了承ください。

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血液の話

当院で血液検査をするときは

①全血…採血した血液全て

②血清…血液に何も加えず固まらせた後、高速回転(遠心分離)して得られる淡黄色の液体

③血漿…血液に抗凝固剤(血液を固まらせないようにする薬剤)を加えて遠心分離して得られる淡黄色の液体

を使用して検査をしています。

図3 図2

血清と血漿の違い

図1   図4 図5

私たち人間も病院で採血をしてもらったら、看護師さんが色々な長さ、大きさ、キャップの色を採血管に血液を分けている光景を見たことありませんか?

あれはキャップの色ごと、サイズによって検査できる項目が違うからです。

採血管の太さや長さは、採血量の違いです。その採血管1本でたくさんの項目を検査したい時には容量の大きいものが用いられます。

キャップの色は中にどんな薬剤が入っているかで違います。

紫色は血液中の細胞の数(赤血球、白血球、血小板など)や貧血がないかなどを調べるときに使用し、緑色は血液中の色々な成分(血糖値、クレアチニン・尿素窒素・アルブミン・中性脂肪・ナトリウム・カリウムなど)を測定するときに使用します。赤色は薬剤が何も入っていないチューブもあります。

当院でも、多様な検査に対応できるように多くの種類の採血管が準備され、様々な項目の検査を行い、診断をつける際の大きな手助けになっています。

 

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