Vet勉強会より 〜前庭障害について〜

寒くなってまいりました。お鍋のおいしい季節ですね。

さて、今回は10月30日に行われたVet(獣医師)勉強会より1つ目をお届けします。

日本獣医学フォーラムで吸収した知識に、自らの経験や調査した結果などを加え、当院での治療の方法を検討します。診察後、遅くまで勉強会は行われました。

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内容の全てはとてもとても書ききれないので、今回は冒頭部分と担当者の感想のみお届けします。

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前庭障害について

前庭系とは、重力に対する頭の位置、方向、回転方向、速度をリアルタイムで感知し、身体の筋緊張の調節および眼球の位置の補正を行う機構です。

構成は、図の通りです。前庭障害では、これら各部位に炎症などが起こることにより、バランスを保てなくなり(旋回、斜頸)、眼球運動に異常をきたします(眼振)。結果、船酔いのような感覚に陥り、嘔吐などの症状がみられます。

図1

図2

前庭障害には、いくつかのパターンがあり症状により分類されます。

 

フォーラムでは、シンプルに疾患の機序を学んできました。

基本的な事を学んだだけですが、再発見の連続であり、やはり基本は大切だなと感じました。早速、当院での勉強会において伝達させて頂きました。

でも、僕の感じた感動は伝わったのかな。完全に理解する事の大切さも再確認した勉強会でした。

日々の診療の中で、反映することができるように努力して参ります。

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