エキゾチック「皮膚病」「ハリネズミ」&抜かず・・・歯の治療

セミナー報告です。スタッフが参加したセミナーの中から3つをお届けします。

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エキゾチックアニマルの皮膚病 (獣医師)
今回のアカデミーでは、フェレット、ウサギ、ハムスターにみられる皮膚病についての講義を
聴いてきました。

*フェレットに多い皮膚病:ミミヒゼンダニによる外耳炎、腫瘍性疾患、内分泌疾患

*ウサギに多い皮膚病:湿性皮膚炎(不正咬合に伴うよだれによるものが多い)、
細菌/真菌性皮膚炎、外部寄生虫(ツメダニなど)、足底皮膚炎(ソアホック)、
膿瘍、腫瘍

*ハムスターに多い皮膚病:内分泌性疾患、腫瘍、アレルギー様皮膚炎(床材によるものが多い)

感想: エキゾチックアニマルにはそれぞれ種類によってなりやすい病気があります。
また、飼育環境が一つの要因となっているものも多いため、日々の健康診断の中で、その子に合った飼育環境を提案していきたいと思います。
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こんな動物が来院したら?~ハリネズミ、フクロモモンガ~ (獣医師)
近年、ウサギ、フェレット、インコやカメといった、犬や猫以外の動物の診察が増えてきています。これらの動物達は比較的目にする機会も少なくなく、当院に来院されることも多いように思います。
ハリネズミやフクロモモンガについても同様に、以前よりも来院されるケースが増えています。そこで、今回の獣医内科学アカデミーにてハリネズミやフクロモモンガについての講義を受け、改めて学ぶことができました。
【こんな病気に注意!】
●ハリネズミ         ●フクロモモンガ
皮膚病            栄養性疾患
ダニ、カビ、フケ       生殖器疾患
歯肉炎            皮膚病
腫瘍             腫瘍
神経病

感想:今回のアカデミーでも、新しい知識を数多く吸収することができました。そして、得たものを一つでも多く皆様へ還元できるよう、努めてまいります。
このような機会をいただいきまして、ありがとうございました。
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抜かずに生かす歯周病治療(動物看護師)
今回参加したアカデミーの中で一番印象に残っているのは抜歯しない歯周病患歯の処置方法。
歯科処置は抜歯かスケーリングだけで解決するのではなくその後のオーナーのホームケアがいかに重要か。また、歯ブラシをしやすくするため歯と歯の間にポケットを作る手法を紹介されました。

感想:正しいデンタルホームケアーにより歯周病への進行を抑え、また口腔内を注意して観察することにより、口腔内の異変(腫瘍など)をも早くに察知できるようになります。
まずは毎日のデンタルホームケアを身につける事が重要だと感じました。

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