日本動物病院福祉協会(JAHA)認定病院
世界動物病院協会
日本動物病院会(NAHA)
日本小動物歯科研究会
 
 

■腫瘍診断へのアプローチ

☆最初の第一歩が大変重要です

【目的】
・癌か否かを診断するために病理検査をします
(外観・触診では正確な診断はできません、また、してはいけません)
・悪性度・進行度を客観的に評価して、TNM分類・臨床ステージ分類をして学術的根拠に基づいた治療の選択
・検査は診断名を付けるだけのものではなく、病態・病期を評価し治療の目的(根治、対症療法)を判断します

「小さいから様子見る」のではなく、
「小さいから何とかする!」の考え方です!!



■TNM
T tumors…原発腫瘍の広がり
N lymph nodes…領域リンパ節の状態
M metastasis…遠隔転移の有無

■TNM分類 【目的】がん進行度の評価
1. 合理的な診断が可能
2. 合理的な治療計画作成が可能
3. 予後の指標が得られる
4. 治療結果の評価が出来る
5. 正確な情報交換が可能
6. ヒトとの比較研究が可能

■病期分類(臨床ステージ分類)
ステージI :
 腫瘍が局所に限局
ステージII :
 腫瘍が周囲組織 / リンパ節内に浸潤している状態
ステージIII :
 ステージIIより広範囲に浸潤している状態
ステージIV :
 遠隔転移がある状態




【診断の進め方】
・正しい診断するために確実な検査を実施します。
・検査結果をもとに迅速にプランを立て見積もりを出します。
・このプランをもとに説明をし同意が得られ次第治療を進めます。
・癌の場合は十分な話し合いが必要で、家族全員が納得してから進めます。

【検査内容】
腫瘤物の検査と同時に全身状態を十分に把握し、検査・治療に耐えられる状態か確認します。また、健康診断としてお考えください。

・血液検査
 血球検査、肝臓・腎臓・血糖値等の生化学検査、フィラリア検査、 猫エイズ・白血病検査 その他

・レントゲン検査
 体腔内の転移病巣の確認、心臓・肝臓等臓器の形態確認
・エコー検査
 腫瘤物内の形態確認(水溶性・充実生)、浸潤性

・心電図検査
 病理検査…この検査が目的です

・その他必要に応じた検査





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