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日本小動物歯科研究会
 
 

■猫の尿道閉鎖解除
全く排尿ができずに、放置しておくと2~3日以内に尿毒症をおこし、命を落とす危険があります。一刻も早く尿道の閉塞の解除が必要になります。
雄の尿道は雌に比較して長く、狭く拡張性が乏しいので雌よりも雄でよく起こります。

鎮静処置後、マスク又は気管内挿管にて人工呼吸を使用し、麻酔を維持させ、静脈内点滴を継続的に行います。
緊急処置として、膀胱を直接穿刺することにより、尿を直接抜き取り、膀胱の大きさを小さくします。
カテーテル挿入前に滅菌生理食塩水を尿道内にフラッシュし、閉鎖物が離脱するようにします。閉鎖が解除できない場合は超音波を用いて閉鎖物を破砕します。
上の図のように膀胱内にまでカテーテルが行くように長さを確認します。
カテーテルを挿入します。
挿入後、カテーテルを留置し、尿量をモニターするため閉鎖系尿パックを取り付けます。
外れないように尻尾に取り付けます。

【処置後の管理について】
拡張し損傷した膀胱を保護するため、最低3日はカテーテルを留置し、毎日膀胱内を洗浄します。併せて尿道拡張剤を内服します。
膀胱が修復し(出血が改善)尿道が十分拡張し、自力排尿が可能となったらカテーテルを抜去します。

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