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■ミドリガメの飼育法


ミドリガメの正式名は「ミシシッピーアカミミガメ」で、水棲カメの仲間です。原産はアメリカ南部で比較的流量が多く緩やかな流れの河川、低地の湖沼に生息しています。きちんと飼育できれば、15~20年は生息し、体長は30cmに達します。雄は大きくなるとメラニズム(黒化)を生じ、まったく別のカメに見えます。

カメは「ビタミンA欠乏症」を発症しやすく、眼瞼が腫れたり、皮膚や甲羅が弱くなったり、元気・食欲が低下する等の症状が出ます。これらを予防するために、飼育環境を自然界に近づける必要があります。その為に紫外線ライトやホットライト等あまり馴染みの無い器具を設置します。


【用意するもの】


・水槽(45㎝又は60㎝)
発熱器具を使用するため、耐熱性のガラス水槽が適している。規格が45・60・90cmとなっている。60cm水槽が多く出回っているので一番安価である。




・2灯式蛍光ライト
水槽の大きさに合わせて2灯式蛍光機を用意する。 規格が45・60・90cmとなっている。


・ソフトUVライト、パワーUVBライト
フルスペクトルライト(波長が290~320nmの範囲)を1日12時間照射する。紫外線は生体内でビタミンDの生成を助ける役目があり、甲羅・骨格の形成、体の代謝には絶対必要である。




・室温度計、水温度計

必ず設置し、1日2回はチェックする。

・バスキングライト(スポットライト)
ケージ内の照明とは別に、ケージの一部に、食後の消化作業を効率よく行ったり、代謝を高める目的で、ライトを設置する。陸場の近くに設置し、照射している部分を32~35°Cに設定し、甲羅干しができる環境にする。30~50Wのライトが使いやすいです。高温になるので注意してください。


・サーモスタット付ヒーター
水温を25~26°Cに設定することで、良好な代謝が促される。カメが火傷をしないようにブロックなどでカバーをする。




・陸場、亀用餌、カルキ抜き

   


【飼育管理の注意点】

・ケージについて
流木やレンガ、石などで陸場を作り、陸場の一部にホットスポットを設けます。水深は甲羅の高さの2~3倍程度にして、首を伸ばして呼吸できるようにします。


・保温
熱帯魚用あるいはカメ用のオートヒーターを用いて水温を25~27°C程度に保つようにする。


・主な餌
ミドリカメ用の餌を中心に与える。週に1回位エビ乾燥糸ミミズなどを与え蛋白源を補う。

 

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